【体験談⑦】男性が語る、妊娠後期で気をつけていたこと

こんにちは、トステムです。

妊娠後期は、通常妊娠28週目以降を指していて、出産直前の40週目までの期間を言うそうです。

この期間は、赤ちゃんの成長がさらに進み、出産に向けてパートナーもお腹の子もより一層成長してくる時期でもあります。

お腹もかなり大きくなってくるので、身体に負担がかからないようにサポートできるところは積極的に実施しました。

目次

出産前準備

妊娠後期は、いつでも出産に備えられるように意識していました。具体的に実施したことをお伝えします。

入院準備

パートナーと一緒に陣痛バッグ、入院バッグを作りました。

陣痛バックは、陣痛がきた時や破水した時に必要最低限の荷物を入れたバッグです。とりあえずそれを掴んで病院に向かうバッグをパッキングし、わかる場所に置いていました。

具体的に入れるものはパートナーの好みになると思うので、男性目線では、どこにそのバッグがあるのかをしっかり把握することが大切です。

同様に、入院バッグは、出産後から退院までの入院生活で必要なものを入れたバッグです。この時私たちは話し合っていて、最低でも二日に1回は顔を見に行くという前提で入院バッグを作っていました。

(結果的に息子が可愛くて毎日10分だけでも見に行くことになりましたが。。)

陣痛がきた際には、パートナーと一緒に陣痛バッグだけを持ってタクシーに乗って病院に向かい、出産の目処が立った後に私が部屋まで戻り、入院バッグとそのほか必要なものを持って再度病院に向かうと言う動きをしました。

病院があまりにも遠い場合は、陣痛バッグを入院バッグを持って行くことが良いかと思いますが、もし経過観察となり、帰宅することになった場合には入院バッグがかなりの荷物になるので、分けて持っていくことがお勧めです。

産後のサポート体制を検討する

パートナーと話していたのは、双方の両親の支援や自治体や産後ケア施設について話し合いました。

私の場合は両親共に遠方にいるため、頼るのが難しいと言うことが決まっていたので、話し合いはすぐに終わりました。

産後ケア施設や市区町村の支援などについてはよく調べました。

産後ケアホテルなどは1泊の金額は高いかもしれませんが、慣れない生活を無理して続けるよりも、両親共に一息つくタイミングを設ける必要もあると思います。

また、産後はご自身もパートナーは時間の大半を子どもに尽くすことになるので、冷凍食品などを多くストックしておくこともオススメです。

我が家では出産を機に、400Lから600Lへ冷蔵庫のサイズをおきくしました。

冷凍庫が非常に大きくなりストックできる安心感があってよかったです。

我が家はsoup stockが好きなので、そちらの冷凍スープをよく利用していました。

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赤ちゃんのケアについて事前の話し合いを行う

これはご家庭におり方針が異なるかと思いますが、完全母乳で進めるのか、母乳と粉ミルクの併用か、粉ミルクのみか、などによって準備が変わってくるかと思います。

我が家では、母乳と粉ミルクのミックスを当初予定していましたが、3ヶ月ごろには完全ミルクに移行をしました。

パートナーの様子を見ていると、粉ミルクになったとしても、出産当初は胸が張って辛そうだったので、後から搾乳機を購入しました。

これは事前に準備しておくのもいいアイテムかもしれません。

仮に完全母乳であったとしても、搾乳機を使って準備をしておけば、夜中に子どもが起きても、男性側がミルクを与えることができるので、パートナーの負担を下げることになると思います。

我が家では初めから自動で搾乳するものを購入していました。個人的には手動ではなく、自動にしていてよかったと思っています。

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病院の再確認

出産はいつくるか読めないものです。

日中帯にパートナーと一緒にいる時であればいいですが、夜や男性が外出時に発生することもあります。

そのため、病院への行き方、伝え方についてもしっかりパートナーと合わせておく必要があります。

特に夜間/休日となると日中と出入り口や手続きが異なっていたりするので、よく確認することをおすすめします。

その他準備するもの

赤ちゃんグッズについては別の記事にまとめて私が購入したオススメのグッズを紹介をしたいと思います。

ここでは出産前に準備しておくべきおすすめのアプリについて紹介をします。

ぴよログ

育児をサポートするためのスマートフォンアプリで、特に赤ちゃんの生活リズムや健康状態を記録・管理するのに役立ちます。

主に新生児や乳児の育児において、細かい日々の記録を残しやすく、育児中のパートナーとの連携する上で便利なツールです。

具体的には、ミルクのあげた量や母乳をあげている時間の管理、おしっこ/うんちのおむつ替えのタイミングなども記録することができるのでリズムを見ることが非常に楽でした。

子どもの体重管理などもできるため、出生体重などを記録するためにも、事前にインストールをして準備しておくことをお勧めします

その他にもおすすめアプリはたくさんありますが、その他については別の記事にまとめていきたいと思いますのでご期待ください。

最後に

妊娠後期まで来るとお腹もかなり大きくなってくるので、女性はなかなか自由がききません。できる範囲で男性側が普段以上に気にして家事や周りに注意を払い、先回りをして対応するが大事だと思います。

出産当日になって慌てないために、最後の詰めの対応にも注意を払っていきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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