こんにちは、トステムです。
マリアージュフレールのアドベントカレンダーを購入してからすっかり紅茶の世界にハマっています。
この記事では、先日購入したサクラブルーティ(SAKURA BLUE TEA)についてご紹介させていただきます。
マリアージュフレールのサクラブルーティがどういったものか気になっている方は是非参考にしてください!
マリアージュフレールとは
わたしは恥ずかしながら紅茶を飲み始めるまでマリアージュフレールを知らない素人でした。
この記事をご覧の方は、既にご存知の方も多いかと思いますが、誰でもはじめはわからないので、マリアージュフレールについてを簡単に折りたたみ記事内に記載しています。
マリアージュフレールは、フランス発の高級紅茶・フレーバーティーブランドです。
1976年に創業され、世界中のさまざまなお茶やハーブティーを扱っています。
特に、フレーバーティーには定評があり、独自のブレンド技術を駆使して、独特の香りや風味を生み出しています。
マリアージュフレールの紅茶は、セイロンやダージリン、中国茶など、世界中の高品質な茶葉を使用しています。
フレーバーティーには、フルーツやスパイス、花など、自然の素材をブレンドして、独特の香りや風味を表現しています。
また、ブランドの特徴として、香りや味わいに合わせたパッケージも非常に綺麗で魅力のひとつに感じています。
マリアージュフレールは、世界中に店舗を展開しており、日本国内にも多くの店舗がありますが、近くに店舗がなくてもオンラインストアもあり、全国どこからでも手軽に購入することができます!
マリアージュフレール公式リンク
https://www.mariagefreres.co.jp/
サクラブルーティの特徴は?
サクラブルーティは、日本の桜を想い誕生した青茶のフレーバードティです。
原材料には、青茶、ブルーフラワーなどが用いられています。
サクラブルーティーは、花の香りだけでなくフルーティーな香りもアクセントとして加えられた紅茶となっています。
香りも味も、サクラが主張されているわけではなく、さくらんぼのようなさっぱりとした味わいがある印象でした。
青茶(半発酵茶)が青色の基となっており、まろやかな味わいと、春らしい爽やかな香りが季節の風物詩のように心を穏やかにしてくれる一杯となっています。
また、パッケージは、青と銀で描かれた桜の模様が、イメージを見事に表現しています。
サクラブルーティのおすすめの淹れ方
サクラブルーティのおすすめの入れ方について、ご紹介します。
注意点としては、熱湯の温度や、茶葉の量・蒸らし時間・煮出し時間を変えることで、味わいが変わってくるため、ご自身の好みに合わせて調整してみてください。
1杯分の目安と必要な道具
ここでは1杯200ccを入れることを基準に記載しています。
- 茶葉:約2.5g
- ティーサーバー (おすすめは後述)
- ティーカップ
1杯を楽しむか、2杯楽しむかの淹れ方の違い
ブルーティの飲み方として1回で楽しむ方法と2回楽しむ方法を店頭のスタッフに教えていただきました。
簡単にその方法をお伝えします。
わたしは2杯楽しむ方法では、サクラブルーティの青色がうまく出ないため、1杯を全力で楽しむ方が好みです。
冒頭にも記載しましたが、熱湯の温度や、茶葉の量・蒸らし時間・煮出し時間を変えることで、味わいが変わってきます。
ご自身の好みに合わせて調整してみてください。
実際に淹れている様子
こちらは実際に淹れている様子です。
この時は妻とわたしの2杯分を抽出するために、4gの茶葉を利用しています。
できる限り毎回茶葉の量を計ることで、同じ味を再現できるのでオススメです。
また、青茶の量を調整することで抽出後の色味が変化してきますので、お好みで調整をしてください。今回は少し薄めにしています。
この後、100℃のお湯を400cc投入し、3分後このようになりました。
色は薄めですが、落ち着いた綺麗な青色が出ています。
わたしの好みになりますが、お湯を入れる際、茶葉を踊らせます!
茶葉同士が自由に動くことで、茶葉の表面積が増え、お湯との接触がよくなり、より豊かな香りや味わいを引き出すことができると言われています。
もちろん、茶葉の種類や品質、個人の好みによっては、茶葉を踊らせずに淹れた方が良い場合もあります。
この記事で紹介している、ティーサーバーは底の部分が広くなっているので、茶葉が踊らせることに非常に有効です。
このティーサーバーが壊れても同じものを買うだろうなと思っています。
まとめ
マリアージュフレールは決して安くないですが、その期待以上の幸せな時間を過ごすことができます。
その中でサクラブルーティは、春にぴったりの香りと味わいを演出してくれる素敵な茶葉です。
この記事がきっかけで興味に繋がっていただけたら嬉しいです。
茶葉の保管について、オススメしている記事も書いていますので、茶葉の保管方法に悩まれているかたは、一度読んでみてください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。