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【全身脱毛を考えたきっかけは?】実際に体験したメリット・デメリットとは

こんにちは、トステムです。

この記事では、全身脱毛を検討している(オススメしたい)けど、具体的な実例が知りたい!メリット・デメリットを知りたい!そんな皆さん向けに、私の実体験(2022年2月開始〜6ヶ月目)をもとに解説しています。

トステム

「全身脱毛に興味あるけど、身近に全身脱毛をやっている人がいない」
「パートナーに全身脱毛を進めたいけど、伝え方を気をつけたい」

今回は、このような悩みを抱えている人向けに私の実体験を交えてお伝えをしていきます。

目次

全身脱毛をしようとしたきっかけ【介護脱毛から全身脱毛へ】

「介護脱毛」という言葉との出会い

この記事を読んでくださっている皆さんは、「介護脱毛」という言葉を知っているでしょうか。
介護を受ける際、VIOの毛によるデメリットとして、

  • 自由にお手洗いに行くことが難しくなるので不衛生になりやすい
  • サポートいただく介護者の負担にもなってしまう可能性がある

という記事を閲覧しました。
この記事をきっかけに、私自身が介護を受ける際にはどうなのかと考えるようになりました。

私のコンプレックス

急な質問ですが、皆さんはご自身の全身の毛は濃い方でしょうか。
私はVIO以外も比較的多い方で、腹部周りなどコンプレックスに感じていました。
またVIOも濃いめだったと思っています。
(実際に施術前に他者比較した時にどうか聞いた時に、多いというコメントをいただきました。)

全体的に濃いというコンプレックスと既に髭脱毛をすでにしていることから、脱毛自体にそこまで抵抗感がありませんでした。

人生初の白髪の出現

同時期に人生初の白髪に気づき、白髪は脱毛のメカニズム上、脱毛することが難しいので、実施するなら早くしなければと少し焦りました。
なぜ白髪の脱毛は難しいかというと、例えば、医療レーザー脱毛は、黒色などのメラニン色素に吸収される波長のレーザーを照射して熱を与えます。
熱を与えることによって毛根や周囲の組織を破壊し、脱毛効果を得ることができます。
そのため、白い毛には反応せず、脱毛効果が得られないのです。

ここまでのまとめ

このように、介護脱毛から興味を持ち始めた身体の脱毛でした。
髭脱毛時にも経験した、一部だけ実施すると他のパーツも気になってくる正確なのを知っていたので、全身脱毛を検討するようになりました。
(仮に介護脱毛だけを意識していたら、VIOのうちIとOだけをやっていたと思います)
男性の全身脱毛の認知度は上がってきていますが、まだまだ少数派で、温泉やサウナで私自身がどう思うか、周りからどう思われるのかなども考えました。
しかし人生一度きりなので、チャレンジしてみたいという興味関心も強くなっていきました。

全身脱毛を始めようと思い立ってから実行したこと

私の周りには残念ながら全身脱毛を実施している知り合いがいなかったため、皆さんと同じようにインターネットでメリット・デメリットの検索や全身脱毛の予算を決めました。
まずは実際に話を聞いてみないとわからないと考え、Instagramやインターネット経由で3社ほどカウンセリングに回りました。
全身脱毛にも医療脱毛や美容脱毛があるが、私は回数を少なくしたいことから、髭脱毛で通っていた美容脱毛ではなく、医療脱毛に絞って調べ、最終的に全身脱毛+VIO脱毛の契約をしました。

全身脱毛を実施するまでの工程

前提の注意点

前提条件として、先ほども記載したように黒色などのメラニン色素に吸収される波長のレーザーを照射して熱を与えます。
そのため、日焼けなどをしてしまうと施術ができない可能性がありますので、できる限り日焼けをしてしまう行動を控えたり、日焼け対策を万全にする必要があります。
また、大きな怪我がある箇所やニキビの該当箇所は脱毛をしてもらえないため、極力発生しないように肌を労わる必要があります。

前日実施すること

脱毛をする前日には、脱毛対象部位をシェービングする必要があり、対象箇所が多いと非常に大変です。
私の場合、全身(VIOを除く首から下)とVIOの契約をしています。
VIOは約15分、全身は約1時間ぐらいかけて、浴室内で手の届く範囲を全て剃ります。
全身の場合、腕や腋毛だけでなく、足も全てが剃る対象となりますので、しっかり時間の確保をしましょう。
利用しているのは、パナソニック フェイスシェーバー(ES-WF41-S)です。

また、乾燥していると施術時に痛みを伴う可能性があるので、剃った後にはしっかりと保湿をします。
保湿には、花王のNIVEAに非常にお世話になっています。

施術当日

自宅から向かう前に、自宅でトイレを済ませ、シャワーを浴びています。
必須ではありませんが、私が施術する側の気持ちに立った際に気にし過ぎているかもしれません。

施術前に着替えるため、脱ぎやすい格好の服を選んでいます。意識する必要はありませんが、あまりにパーツが多いと脱ぐのが大変だと思います。

予約の10分前を目標に店舗に向かい受付を済ませます。

施術時間は、実施する部位や個人差もありますが、私はの場合は、VIOで約30分、全身(VIO除く)で約3時間ほどかかります。

帰宅後

私の行っている店舗では施術にジェルを使うので、私はベタつきが気になりますので、帰宅後はすぐにシャワーを浴びます。
注意点は、脱毛は毛根にダメージを与えているので、炎症を起こしている状態です。
炎症が落ち着く前に湯船に浸かってしまうと、炎症が長引いてしまい、肌へのダメージ(ニキビや赤み)が続いてしまいます。
運動やアルコールの摂取は同じく炎症を長引かせるので、当日は避けた方がいいです。
脱毛部位に対して、敏感肌用の化粧水やNIVEAなどのボディローションを使って保湿していきます。

全身脱毛のメリット

全身脱毛をして感じている主なメリットです。

  • 家の中に様々な毛が落ちなくなりました。
    部屋の掃除をしていると見つけるに食い気が全く見つからなくなりました。
  • 肌がきれいになった
    脱毛することで、毛根部分が炎症を起こすことが少なくなり、ニキビや赤みが出ることが少なくなりました。
    周りから肌が白くなった?など嬉しい指摘もされるようになりました。
  • 特にVIOは毛が無くなったことにより、夏場は蒸れないため非常に快適です。

全身脱毛のデメリット

思った以上にデメリットも多いなと感じたので、検討する際はお気をつけください。

パートナーがいる場合、パートナーの意見も聞いておく

まだまだ、男性の全身脱毛はそこまで主流ではなりません。
私の周りの方は好感を持ってもらえているが、それはあくまで見えている部分に対してのコメントだと思っています。
全身を把握するパートナーがいる場合には、事前に相談してどのような考えなのかも配慮しましょう。
パートナーが現在居ない方は、将来パートナーができた時にどのように伝えるのか、どういった反応があるのかをしっかりイメージしてください。

値段が高い

私は、全身脱毛(VIOを除く)とVIOをそれぞれ7回実施のプランを同じ日に契約しました。
その金額は総額30マンほどでした。
私の行っている店舗での施術は痛みがなく問題なく施術を受けていますが、痛みに弱い場合、麻酔などを利用することも可能な店舗もあります。
その場合、別途追加費用がかかる可能性があるので、事前調査が必要になります。

硬毛化

私は知らなかったのですが、硬毛化という、脱毛をすることで逆に毛が濃くなる現象(リスク)があると説明がありました。
是非事前説明をしっかり聞くと同時に、個人でも事前に調べておくといいですね。

前日のシェービングが大変

毛量や部位や身体の大きさにもよりますが、私の場合約1.5時間ほどかかる。

一時的に肌が痛む

脱毛前はシェービングのため肌を痛める。
脱毛後は炎症をしている状態のため肌がデリケートとなっている

脱毛後は以前のように毛が生えることはないので、全身脱毛を実施する目的を明確にしておくことで後悔をしないようにしてください。

周りの反応

あくまで私の周りの反応となりますが、

男性の場合

意外と興味を持っている人が多い印象でした。
実際にやっていることを伝えると、なぜやろうと思ったのか、彼も興味があったなど話題が広がります。

女性の場合

こちらも比較的好意的な反応をしてもらえていると思います。
指周りの毛がなくなることで清潔感が上がる、とピンポイントなコメントもいただきました。

もちろん人の価値観ですが、毛量が少ない方が好まれるような印象を受けました。

その他に考えておくべきこと

VIOはデリケードゾーンのため、当初は羞恥心がもちろんありました。施術する場合、男性もしくは女性どちらが自身の精神上、羞恥心が少ないかを考えておくことが大切です。

脱毛は1回実施して全ての毛がなくなるわけではありません。ご自身がどれぐらい毛量や濃さを薄くしたいのかなど、選択肢を幅広く考えるといいですね。

決して安い金額ではないので、全身脱毛を急いでやる必要はなく、優先順位を下げてもいいと思います。
もしコンプレックスになっているようでしたら、すぐに実施するのをお勧めします。

最後に

長くなりましたが、重要なのは、そもそもどこまで脱毛をやりたいのかご自身の中で明確にしておくことが大切です。
もっと特定の内容について詳しく知りたい相談したいという方はお問合せフォームより連絡をお待ちしています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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