こんにちは、トステムです。
皆さんご自身の体質はご存じですか?
私はめんどくさがりなので、ダイエットをするにしても効率的にやりたいのが本音です。
※苦労や遠回りはしたくない
なんとなく太る時にはお腹周りからだけど、、
それぐらいしか把握していないな。。
あくまで傾向であったり、家族を見て自分の特徴を推測している状況でした。
この記事ではこんな私が実際に利用したジェネシスヘルスケア株式会社のDIETを使った結果についてご紹介します!
この記事を読んでいただくことでこんなことがわかります。
- 選んだ遺伝子検査キットの基準
- 遺伝子検査って大変そうだけど実際どうなのか
- 遺伝子検査で何がわかるのか
私は実際にやってみて、「やっぱりそうだったか!!」と気づきになって、実施してみてよかったです!
理由は、なんとなくそうだよね?と言う状態から、改めて遺伝子レベルで自分を知れるということ。
また、今後の対策も記載していたので、それに合わせた生活習慣の改善に取り組もうと言う前向きな気持ちになりました!
なぜジェネシスヘルスケアのDIETを選択したのか?
そもそも遺伝子とは?やる理由は?
ご存じの通り遺伝子とは、すべての生命が持つ「設計図」です。
検査をすることで自分の体質や、将来罹りやすい病気がわかります。
今回の検査では「肥満遺伝子」に特化した内容の検査キットを選択しています。
遺伝子検査キットを選んだ基準
遺伝子検査キットを検索すると、大きく2社有名な企業が見つかりました。
- 株式会社DHC
- ジェネシスヘルスケア株式会社(Genesis Healthcare Co.)
DHCは元々化粧品やサプリメントで親しみがありましたが、ジェネシスヘルスケアは始めて名前を聞く企業でした。
ジェネシスヘルスケアについて調べてみると、「日本で唯一の遺伝子解析の専門会社」とのことで興味を持ちました。
また、提携先企業を見ていると、DHCが出している検査キットにも携わっていることがわかったので、
大元のジェネシスヘルスケアのDIETを利用しようと決めました。
今回は、遺伝子情報などの個人情報に関わる物については、どのように流通しているかしっかり知りたかったので、企業情報まで検索して調べました。
検査キットの購入から検査試料を送付するまでの流れ
検査キットの購入
購入は非常に簡単で、Amazonで検査キットが販売されているので、私が興味のあったDIETの検査キットを購入しました。
購入後、通常のAmazon配送期間で手元に届きました。
手元に届いてから郵送するまで
検査キットが手元に届いたら、まずはWEB登録
WEB登録する理由は、
- 検査申込登録を別で実施する
- 検査結果の閲覧は紙ではなく、WEBからの確認
となっているためです!
個人的には、紙でもらって結果を無くしてしまうよりも、WEBで見たい時に見れる方が嬉しいので助かりました!
紙が欲しいよ!と言う方は、手間にはなりますが、個人で印刷して解決する方法もありますね。
実際に試料採取
いよいよ自分の遺伝子を採取します!
口の中に食べ物や飲み物が残っていると、検査に影響するので、最低1時間は飲食・喫煙はしないでください。
ステップは非常に簡単でした。
- 口を水でよくすすぐ
- 採取棒(イメージ:綿棒の長いやつ)でほおの内側をくるくるなぞる
- 反対側も同様に実施する
- 10分ほど乾かす
- 採取棒をケースに入れて閉じる
ちょっと面倒だった点は乾かす時で、他のものに触れないようにと書かれていたので神経質な私は気を使いました。
検査結果の返送
採取した採取キットと検査申込同意書を返送用封筒に入れて、郵便ポストに投函して終わりです。
ポスト投函は楽で助かりますね!!
結果の受領
ログイン画面
結果は最初に送られてくる検査キットの中に検査IDと検査パスワードがありますので、そちらをログインページに入力します。
ログイン後、画像のような検査ステータスが表示されます。
パソコンだけでなくて、スマホからのアクセスや、スマホアプリがAndroidとiOSで準備されているのもいいですね。
検査結果
肥満遺伝子の説明から自身の結果含めて全16ページのレポートが届きます。(結構な量ですね!!)
検査結果報告書によると、肥満に関係する遺伝子は、約50種類確認されているようです。
そのうち日本人の健常者の約97%が、今回検査した3種類(β3AR 遺伝子、UCP1 遺伝子、β2AR 遺伝子)のいずれかに変異があるという統計結果があるそうです。
注意したいのは、この結果が全て肥満の要因となるわけではありません。
あくまで傾向を知れるだけで、個々人の環境要因や生活習慣によって改善や予防が可能です。
4つの遺伝子型ダイエット
エネルギー代謝に関わる「β3AR遺伝子」「UCP1遺伝子」「β2AR遺伝子」を調べ、日本人の肥満タイプを4つに分類し、自身に合った食事や運動などのダイエットプランを見つめることができます。
りんご型:減らすべきはご飯やパン、めん類。 やせポイントは、糖質コントロール。
洋なし型:控えるべきは脂質だった! ご飯や和菓子は食べてOK。
バナナ型:野菜ばかり食べるのはNG。 肉や魚もしっかり食べて筋トレ。
アダム・イブ型:生活習慣に問題あり?まずは生活改善を。
Amazonホームページより
https://amzn.to/3SSuD9l
実際の結果は?
私の結果はリンゴ型でした!
リンゴ型の特徴は、糖質の過剰摂取により内臓脂肪型肥満になりやすいタイプ。
お腹周りから太りやすい特徴があり、私の特徴と合致していました。
ダイエットのポイントは低糖質食&有酸素運動。
ラーメンもうどんも好きですが、この結果を見て控えようという気持ちになりました。
食事もですが、改めて有酸素運動を増やそうと、ウォーキングを積極的に取り入れる意識も芽生えました。
最後に
改めて今回遺伝子検査をやってみて、大正解でした。
今までなんとなく知っている知識やテレビの知識でやっていたダイエットが実際のデータや結果として見えるようになったので、自分に合っていないダイエットをして、遠回りを避けることができるのではと期待しています。
検査結果については、まだまだ細かなアドバイスが満載です。
- 食事の工夫ポイント
- ダイエットの落とし穴の解説
- おすすめの運動など
もしご自身について気になるようでしたら、一度試してみる価値はあると思います。
今回はDIETの遺伝子検査をしました。
今後はもっと幅広い分析ができる検査をやってみたいので、実施した際はまた体験談をシェアしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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